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「関節痛が辛い」と言うと年寄りくさいと言われてしまうことも多いかもしれません。でも、若くても関節痛に悩まされている人はたくさんいます。関節の痛みは決して高齢者だけのものではないのです。 関節痛の原因は実に様々です。高齢になってからの関節痛の場合は主に関節軟骨の劣化が原因だと言われています。でも関節軟骨自体は若くても劣化することもあります。例えば激しい運動などによって一時的に強い負荷が関節にかかると、その影響で軟骨がすり減ってしまうこともあるのです。そうなると軟骨が回復するまでは痛みを生じることになるので、高齢者の関節痛と同様の症状が起きることになります。 こうした痛みとは別で、もっと厄介な関節痛に陥っている可能性もあります。 主に左右対称に現れる関節痛の原因に、関節リウマチと呼ばれるものがあります。これは自分自身の免疫機能が関節を攻撃することで起こる病気で、症状が重くなると次第に関節の機能が失われていくこともある恐ろしいものです。若いからと言って関節痛を放置せず、気になる症状があったらすぐに整形外科などで診てもらうようにしましょう。